ネットビジネスは本当に稼げるのか?ネットビジネスの真実を暴く
「たった3クリックで月収100万円。」
「1日5分の作業で月収30万円。」
「誰でも簡単に稼ぐことができます。」
絶対に嘘だ、とわかっていても信じたくなってしまうネットビジネスの甘い誘い文句。
果たしてこれは本当なのか、嘘なのか?
私自身、副業としてネットビジネスに取り組んでいる経験から、ネットビジネスの真実・リアルをお話していこうと思う。
ただ、勘違いして欲しくないのは、私自身は副業やネットビジネスを勧めている立場ということだ。
「お金がない」、「給与が上がらない」と不満や文句ばかりを話している暇があれば、少しでも自分でお金を稼げるように努力すればいいと思っている。
実際に、それが可能な時代なので。
不満や文句ばかりいって何もしないのではなく、現状を変えるために努力をした方が賢明だ。
だからこそ、大前提として、ネットビジネスは自分自身のチカラでお金を稼ぐ1つの有効な手段であるということを頭に入れて読み進めていって欲しい。
ネットビジネスの世界の甘い言葉はほとんど嘘
まず、いきなり結論から話してしまうが、ネットビジネスの甘い誘惑、甘い言葉のほとんどは嘘である。
「たった3クリックで月収100万円。」、「1日5分の作業で月収30万円。」といった言葉が蔓延しているが、それで稼げるケースは限りなく、限りなく0に近い。
では、なぜこうした甘い言葉が蔓延しているのか。
それが、そのノウハウの提供者・販売者が儲かる仕組みになっているからである。
要するに、「たった3クリックで月収100万円。」が手に入るノウハウを教えるから、その授業料は30万円です、という形でお金を搾取する仕組みだ。
裏で仕掛けている人だけが儲かる仕組みになっており、甘い言葉に乗っかる人は全員が全員損をするのだ。
だからこそ、こうした甘い言葉を信じるのはやめて欲しい。
確かに「たった3クリック」で稼げるのであれば、夢のような話だ。
ただ、本当に夢の話であり、あなたがそれに乗っかったところでお金が稼げるわけではない。
実際に、次々にこういったノウハウや高額塾を購入して、ノウハウコレクターになって、何百万円もの借金を背負ってしまった人だっているほど。
これが、ネットビジネスの真実である。
ただし、全てが全て、このような「詐欺」、「嘘」というわけではない。
ただし、ネットビジネスは正しく取り組めば間違いなく稼げるもの
実際に、ネットビジネスはインターネットビジネスの略であり、ビジネスであることは間違いない。
先ほど話したような甘い言葉のほとんどは嘘であり、稼げないのだが、正しく取り組めば間違いなく稼げるビジネスも存在する。
正しく取り組めば稼げるネットビジネスは代表的に以下のようなものがある。
- 転売ビジネス
- アフィリエイト
- Googleアドセンス(広告収入)
- YouTube
- 情報起業
- メールマガジン
これらのビジネスはどれも簡単に稼げるものではないが、正しく取り組めば間違いなく稼げることができるようになる。
実際に、私自身も情報起業やアフィリエイトで稼ぐことができているし、友人は転売ビジネスで月に200万円以上、メルマガで億を超える額を稼いでいる人もいるほどだ。
ただし、何度も何度もいうが、これらのビジネスは決して「3クリック」や「コピペだけ」で稼ぐことができるものではない。
毎日、毎日、時間を割いて、地味な作業を繰り返して繰り返して、稼ぐことができるようになりビジネスなのだ。
実際に、私もネットビジネスを始めた時に、ブログを立ち上げたのだが、4ヶ月間は1円も稼ぐことができなかった。
しかし、諦めることなく継続して取り組んでいくことで、次第にアクセスも上がってきて、収益も上がり始めたのだ。
ああ、結局こういうことか、と思った。
甘い言葉、甘い誘惑なんてなく、結局、ネットビジネスはビジネスであるからこそ、しっかり時間をかけて、継続して取り組むことで稼げるようになるのだ。
でも、普通に考えれば当たり前のことである。
スポーツ、仕事、趣味、勉強、どんなことでも、ある程度の時間を投資して、継続しなければ上達もしないし、成果もでない。
いきなりホームランが打てる人なんていないし、いきなり高校数学の問題が解けたり、英語が話せるようになることはない。
至極、普通のことなのだが、ネットビジネスの世界ではなぜかそれを当たり前だと思っていない人が非常に多い。
当たり前のことを当たり前にすることで稼げるようになるのだ。
正しく取り組めば稼ぐことができる正しいネットビジネスに、継続的に時間を投資して取り組んでいくことで数ヶ月後に大きな成果を得られるようになる。
これがまぎれもないネットビジネスの真実だ。
簡単に稼ぐことができるわけではない、ということを知ってがっかりした方も多いかもしれないが、正しく取り組めば稼げるわけだから、お金を稼ぎたいのであれば、しない手はないだろう。
まとめ
ネットビジネスの世界では「たった3クリックで」、「コピペだけで」といった甘い言葉や甘い誘惑があるが、そのほとんど全てが嘘である。
しかし、正しいネットビジネスに取り組めば、しっかり稼ぐことができるようになるのも事実。
それは結局、どんなことでも同じで、スポーツ、勉強、仕事と同じで、継続した努力により成果が生まれる。
ただ、努力すれば稼ぐことができるわけだからやらない理由はない。
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ブログで収入を稼ぐために知っておきたい3つのポイント
ブログで収入を得ると聞くと、簡単そうに感じるが、実際はそんなことはない。
確かに初期費用もほとんどかからずに、簡単にブログを立ち上げることができるのだが、「始める」と「稼げる」はまた別の話。
実際に、ブログで稼ごうと思ってブログを立ち上げている人は稼ぐことの難しさを体感しているだろう。
そのため、今回は個人的な経験からくるブログで収入を稼ぐために知っておきたい3つのポイントをお話していこうと思う。
ブログでアクセスを集めるまで時間がかかるということ
まず、ブログで稼ぐために必ず覚えておきたいことは「アクセスが集まるまでに時間がかかるということ」である。
勘違いして欲しくないことは、1ヶ月目や2ヶ月目で大きなアクセスを集めることができて、稼げるわけではないということ。
ブログのアクセスが集まり始めるのは記事を書き始めてから、約3ヶ月が目安と言われている。
というのも、Googleが新規のブログを認識するのがこの3ヶ月とされているからだ。
単純に考えて、新しく作ったブログはどんなブログなのかわからないため、Googleとしても信頼ができないわけだ。
つまり、ある程度の期間が運営されていることがGoogleの評価につながるのだ。
そのため、ブログで稼ぎたいのであれば、最低でも3ヶ月は継続することを大前提として欲しい。
毎日1記事を3ヶ月間継続すること、そうすれば自然とアクセスも上がってくる。
面白いことに、アクセスが集まり出すのは「いきなり」なのだ。
徐々に集まり始めるのではなく、記事を更新し続けていると、急にアクセスが始まる瞬間がやってくる。
それまでは、ひたすら諦めることなく記事を更新し続けること、それに尽きる。
ただ、ブログで稼ぐと言っても、お金を稼ぐ正真正銘のビジネスなので、いきなり稼げるようになるわけがないのだ。
なんでも積み重ね、スポーツや仕事、勉強と同じ。
ブログも毎日継続して記事を書き続けること、そして、徐々にアクセスを集め、ファンを集め、マネタイズができるようになっていくのである。
ちなみに、ブログで稼ぐことができてない人のほとんどがコレが原因で、3ヶ月も経たずして諦めてしまっているのだ。
諦めずに継続すること、これがブログで稼ぐための第一の条件だと言えるだろう。
どんなキーワードでアクセスを集めるのか
ブログで記事を書き続けてアクセスを集めることが第一のポイントとなるが、第二はどんなキーワードでアクセスを集めるのか、がポイントとなる。
もしGoogleアドセンスであれば、アクセスを集めることだけを考えればいいため、このキーワードは考える必要はない。
しかし、もし何かしらの商品を紹介するアフィリエイトをする場合は、アクセスを集めるキーワードが重要になる。
例えば、ダイエットの商品を売りたいのであれば、「痩せたい」、「すぐに痩せる 方法」などといったキーワードでキーワードを集める必要がある。
要するに、アフィリエイトをするのであれば、どんな商品を売るのか、そのために、どんなキーワードでアクセスを集めればいいのか、を考えて記事を書いていくことが大事ということ。
これをアフィリエイト用語でいうと、キーワード選定というので、ぜひ頭に入れておいて欲しい。
ブログで稼ぐと一言で言っても、ただ闇雲に記事をかけばいいというわけではない。
収益化の出口を考え、そこから逆算して、キーワードを選定して、記事を書いていくことがキモと言える。
※なお、Googleアドセンスの場合は、トレンドネタや季節性のキーワード、ファッションや育児などの年間を通して需要のあるジャンルでせめていくと良い。
どこで収益を得るのかを明確にすること
最後のポイントは、どこで収益を得るのか、その「出口」を明確にすることである。
お金を稼ぐというのに、どのように収益化をするのか、そこまで考えている人は実は多くない。
普通に考えたらわかることなのだが、マネタイズの出口を考えていないのに、お金を稼ぐことなんてできるわけがないのだ。
なお、ブログで稼ぐ方法というのは以下の4つが代表的である。
- クリック報酬のGoogleアドセンス
- 商品紹介の成果報酬であるアフィリエイト
- 自分自身の商品を販売するコンテンツ販売
- メルマガに誘導してマネタイズを行うリストマーケティング
Googleアドセンスは広告をブログに貼り、それをクリックしてもらうことで報酬が発生するため、アクセスを集めることに集中すればいい。
商品を紹介して、その成果報酬を得るアフィリエイトでは、先ほど話したように、商品に直結するキーワードでいかにアクセスを集めるか、がカギとなる。
また、コンテンツ販売やリストマーケティングもアフィリエイトと同じで、自分の商品やメルマガに関係しているキーワードでアクセスを集めることがキモ。
ただし、下記の2つはファンビジネスの要素も入ってくるため、自分の色をドンドンと出していくことが求められる。
この出口から逆算して、ブログのコンセプトを決め、記事を書き、収益化へとつなげていくことでブログで稼ぐことができるのである。
まとめ
ブログで稼ぐことは簡単に思われがちだが、実はそんなことはなく、アフィリエイトで稼ぐためにはポイントがある。
アクセスが集まるまで時間がかかる、どんなキーワードでアクセスを集めるのか、どうやって収益化するのか、といったポイントをおさえることが重要。
結局、ブログで稼ぐと言ってもビジネスであることには間違いないため、日々の積み重ねが必須。
毎日記事を書き続けていると、急にアクセスが集まるタイミングがやってくるため、それまでは継続すべし。
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絶対に見た方がいいとおすすめする映画:「イエスマン」
「何か1つおすすめできる映画は?」と聞かれると、私は迷わず、「イエスマン」と答えるだろう。
とにかく面白いというのもあるのだが、人生において重要なことを学べる映画だと私は思う。
イエスマンを見終わった瞬間は、面白かったという感想と合わせて、これからの人生が楽しみになってくる、そんな元気すら与えてくれる映画である。
実際に、何人かの人におすすめしたが、ほぼ全員から「見てよかった」という感想をもらっている。
では、そんなイエスマンのどこがいいのだろうか。
どんな問いにも「YES」と答えよ
主人公を務めるのは俳優のジム・キャリー。
奥さんと離婚して、同じ毎日の繰り返しで何のやる気も起きない、ただ仕事に行って、家で映画を見て、家に引きこもる生活を繰り返していた。
友達も飲み会などに誘ってはくれるものの、乗り気がしないため、嘘をついて欠席をしようとする始末。
あらゆる誘いに対して「NO」と答えており、ついには親友の結婚式まですっぽかしてしまう。
こんなひどい状況の主人公の人生が一変する。
ある日、知り合いに出会い、あるセミナーへと誘われる。
いつもなら行かないはずなのに、何となく気になって、そのセミナーにいくと、何だか宗教じみた雰囲気が。
しばらくすると、どっからどう見ても怪しい教祖みたいなおじいさんが現れて、みんなが彼を崇める。
みんなが一斉に「YES」と叫び、その教祖に主人公は誓いを立てることを求められる。
「あらゆる問いにYES」と答えよ、と。
YESと答えれば人生は楽しいものとなり、NOと答えれば、人生は破滅へと向かう。
こうして主人公のイエスマンとしての人生が始まった。
そんなセミナーの帰り道、ある1人のホームレスが近づいてくる。
「ねえ、近くの公園まで乗っけてってくれない?」と。
さっき誓いを立てたばかりの主人公は、しぶしぶ「YES」と答え、ホームレスを乗せることに。
そして、「携帯を貸して?」と言われ、それにも「YES」と答える。
ホームレスが大声で電話をして、主人公が運転をするという謎の構図のまま公園につく。
電話の途中で携帯電話の充電が切れ、目的地にたどり着き、ホームレスはこう話す。
「ねえ、2ドルちょうだい?」
「え?」と思いながらも2ドルを手渡す主人公。
「それ(手に持っている札束)、全部ちょうだい?」
「YES」の誓いを立てている主人公は手持ちのお金を全て渡すことに。
そして、まんまと逃げられてしまう。
さらに、車はガス欠となり、真っ暗な闇を歩いて下り、ガソリンスタンドにガソリンを買いに行き、ある1人の女性と出会う。
さあ、彼の人生はどうなってしまうのか。
・・・とこんなお話である。
「イエスマン」の原作者は「YES」に関してこう語る
そして、何とも面白いことに、このイエスマンは実話に基づくお話だとか。
原作者はインタビューで下記のように答えている。
週に1回だけでも、きっかけとして、その考えに慣れる為にイエスといってみよう
YESと言い始めてからいろいろと奇妙な事が起こりました。でもその中には素晴らしいこともありました。
金銭的にも負担が重かった「イエスマン」という試み。しかし、ウォレス氏は「それでもやめませんでした」という。
週末に地球の反対側まで旅行することになった。
日本の皆さん、新しい人生を始める人や卒業する人、これはチャンスです。NO MANやNO LADIEにならずにYES MAN、YES LADYになりましょう。人生をつかみ、機会を受け入れて、毎日の生活の中にある可能性をつかみ取ってください。そして、その行いを、より良い人生にするために役立ててください。
確かに、私自身も目の前の忙しさに気を取られて、無意識のうちに「NO」を連発していたかもしれない。
でも、結局のところ、行動しなければ何も変わらないのだ。
行動するにはエネルギーも必要だし、勇気もいる。
年を重ねるごとに変なプライドばっかり積み重なって、挑戦することを忘れてしまう。
これってものすごく、ものすごくもったいないことだと私は思うのだ。
「何かいいことないかなあ・・・」と受け身で待つのではなく、自分からどんどん挑戦していこう、そのためのエネルギーをもらうことができる映画である。
コメディながら、イエスマンは幸せな人生を送る上で非常に大事なことが隠されているようにも思う。
もちろん、どんなことにもイエスと言っていてはキリがない。
でも、できる範囲で(少し無理をするくらいがちょうどいい)、イエスを実践して、多くのチャレンジをするべきだと思う。
私自身もついつい「NO」が出てきそうになるわけだが、そこで「YES」をいうことで、結局、チャンスをつかめるのではないだろうか。
イエスマンを見たことがない方は是非是非是非是非見て欲しい。
イエスマンを観ること、これを最初に「イエス」にして、人生をプラスに変えていこう。
まとめ
イエスマンは今まで観た映画の中でも、最もおすすめできる映画。
面白いだけでなく、人生において重要なことも学ぶことができる。
年月を重ねると、いつの間にか挑戦する気持ちや行動力を忘れてしまいがち、だからこそ、「イエスマン」になって、チャンスを掴むべし。
結局、行動したもん勝ち、やったもん勝ちである。
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仕事を辞めたいのに「とりあえず3年」という理由で仕事を続けるべきか?
大学生から社会人になって、よく言われることが「とりあえず3年」という言葉だ。
特に、仕事を辞めたいと思った時に、決まり文句かのようにでてくるのがこの「とりあえず3年」。
私はずっと思っていた、この「とりあえず」というのは何の意味がある「とりあえず」なのだろうか、と。
仕事を辞めたいのに「とりあえず3年」という言葉で、ずるずるやりたくもない仕事、いきたくもない会社に通って続けるべきなのだろうか。
確かに3年働かないと得られないものはある
「とりあえず3年」という言葉には疑問を持っているものの、確かに3年働かないと得られなものもあるとは思っている。
特に、社会人としての基礎知識、常識、マナー、エクセルやプレゼン資料、飲み会での振る舞いなどは最初の3年が大きくものをいうように思う。
実際、社会人を経て起業した経営者の方も「サラリーマンは経験しておいた方がいい、いい意味でも悪い意味でも」とおっしゃっていた。
また、1万時間の法則というものがあり、何かのスキルや能力を上達させ、人よりも1つ抜けるためには1万時間が必要と言われている。
毎日10時間働くとして、1年で3650時間、約3年で1万時間になり、このことからも3年で1人前の社会人になることは納得できる。
ただし、この1万時間の法則として、本人に「上達したい意思、結果を出したい思い」があるのかどうかというのが重要になると個人的に思うのだ。
やりたくもないことを1万時間ダラダラ続けたところで上達することはないのではないだろうか。
やはり、仕事で結果を出す人は仕事を楽しんでいるし、仕事が楽しくないという人はダラダラ取り組んでいる。
同じ1万時間でも圧倒的に価値、濃度が違うのである。
と考えると、やはり同じ1万時間を仕事に費やすのであれば、やはり、やりたくもない仕事に人生のうちの3年を捧げるのはもったいない。
嫌な仕事を3年ではなく好きな仕事、やりたい仕事を3年
どうせ同じ3年を捧げるのであれば、やりたくもない仕事ではなく、興味が持てたり、好きになれたり、やりたいなと思える仕事をすべきだと思うのだ。
もちろん、そんな簡単に見つけることができるわけではない。
でも、それは仕方がない。
多くの人が何となく就活をして、何となくネームバリューやノリで仕事を決めてしまったツケが今、回ってきているのだ。
もっともっともっともっと自分の人生と向き合えば、少しでも興味があることや好きなことの1つくらい出てくるのではないだろうか。
そして、出てきたものを片っ端からドンドン挑戦してみればいい。
結局、好きになれるかどうかなんてやってみないとわからないし、やってみて、意外とうまくいったから好きになった、なんてことは山ほどある。
だから、もし今仕事を辞めたいのであれば、しっかりと自分自身と向き合い、自分は何がしたいのか、何が好きなのかを考えてみて欲しい。
でなければ、一生「とりあえず」のまま、何も変わることはない。
「とりあえず3年」といういかにも思考停止した言葉で人生が終わってしまう。
他人の目とか常識とか、将来への不安とかどうでもいい、今幸せに過ごせない限り、絶対に未来は幸せにはならない。
「とりあえず3年」ではなく自分の意思で決めるべき
「とりあえず3年」にも確かにいいところはある。
1万時間の法則を考えても3年は努力を継続すべきだろう。
しかし、その時間を、人生を費やす先を「とりあえず」という言葉に委ねてはならない、と私は思う。
「とりあえず3年」ではなく、自分の意思で3年を費やす投資先を決めるべきだ。
年収、大企業、マイホーム、など世間体とか「常識的な幸せ」はあると思うが、それはあくまで「よしとされている幸せ」であり、あなたの幸せではない。
私には私の幸せがあるように、あなたにはあなたの幸せがある。
そして、その幸せを掴む方法は周りのアドバイスや世間体・常識に従うことではない。
あなた自身の「意思」で行動を選択することだ。
大丈夫、私自身もかなり好き勝手人生を歩んでいるが、ものすごくいい感じに進んでいる。
毎日幸せだ、生まれてきてよかった、と心から思える。
なぜか、自分の意思で選択しているからだ。
それに、今の時代、仕事を辞めたくらいで飢え死にすることなんてない。
お金がなくなったらアルバイトをすればいいし、転職先だって意外とすぐに見つかるものだ。
だからこそ、「今の会社が全て」と視野狭窄にならないで欲しいのだ。
人生はもっともっともっともっと楽しいし、ワクワクするものである。
もっと自分の意思を大切にして、今を生きよう。
この記事が仕事をやめようか悩んでいたり、今の生活に何かモヤモヤしたものを抱えている人の背中を少しでも押せたのであれば、私はすごく嬉しい。
私も自分の意思で、自分を信じて人生を歩んでいこうと思う。
まとめ
「とりあえず3年」は確かに実務上、意味があるかもしれないが、やりたくもない仕事に捧げるにはあまりにも代償の大きい時間である。
だからこそ、自分の興味が持てる分野、自分の好きな分野に時間を費やすべき。
結局、自分自身を幸せにすることができるのは、世間体でも常識でもなくあなた自身の「意思」でしかない。
もっともっと自分を大切にして人生を謳歌しよう。
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意思では人は変われない!大前研一が語る『人間が変わるための3つの方法』
「よっしゃ頑張ろう!」という決意では人は変われない
多くの人が人生を変えたい、今の自分を変えたい、そう思って決意を新たに努力をする。
しかし、その熱い意思とは裏腹に、1週間も経てば、全て忘れて普通の日常に戻ってしまうことがほとんど。
そう、結局のところ、人間の意思では人生なんて変わりません。
かなり厳しい意見で耳が痛くなりますが、これはまぎれもない「事実」である。
「人生を変える」、「頑張る」と決意することほど無意味なものはないのだ。
実際に、私自身も決意はするものの、その決意が人生を変えたとは思わない。
では、どうすれば人生を変えることができるのか、どうすれば自分を変えることができるのか。
その方法を的確に捉えているのが、大前研一が述べる「人生を変える3つの方法」だ。
「大前研一」って誰だよと思う方もいるだろうから、一応説明をwikiさんから抜粋する。
大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )
日本の経営コンサルタント、起業家。マサチューセッツ工科大学博士。
マッキンゼー日本支社長を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授やスタンフォード大学経営大学院客員教授を歴任。
はい、よくわからんが、まあ、要するに、超すげえええええ人ってこと。
で、我々の頭脳で考えた成功するために必要なことなんてだいたいしょうもないものなので、こうした人から学ぶのが一番なのである。
それに、結果を出させることを求められるコンサルの第一線を張ってきた人が述べる人生を変える方法であるから、我々の考えとは「重み」が違う。
ここは子犬のごとく、従順にしたがっておいた方が絶対にいい。
では、どうすれば、今の自分を変えることができるのか?
大前研一が語る「人間が変わるための3つの方法」
_________________
人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。
もっとも効果がないのは、意思である。
_________________
この考えを知った瞬間に、私は納得した。
ああ、今まで人生を変えることができた瞬間というのは、無意識的にこういった方法を
とってきていた、と思ったからだ。
いきなり会社をやめたり、
いきなり大阪から東京に引っ越したり、
大学時代の友人と関わることをやめたり、
飲み会にほとんど行かなくなったり、
時間配分を大きく変えたり、
なるほど、こういうアクションをとっていたから変わっていったのか。
ものすごく納得ができた。
おそらく、この中で最も即効性があるのは環境だろう。
というのも、環境が変われば、別の環境に適応するために人は変わろうとするからだ。
いわゆる、「強制力がある」ってやつだ。
で、付き合う人間を変えるのも、環境が変われば自然にできることであり、周りの5人の年収の平均が自分の年収とも言われている。
確かに、それは当たっているように思う。
意識的に人間関係を選択することで、新しい情報、刺激を手にすることで人は変わっていくのだろう。
考えてみて欲しいのだが、高校時代の友達とかずっっっっっと過去の話をしていないだろうか?
いつまで過去を生きてるんだ、と思い関わることをやめた。
そして、最も効果的なのは時間配分を変えること。
これはものすごくわかる。
特に最近取り上げた『忙しい社長のための休む技術』。
これで時間配分がだいぶ変わった。
そう、現代は特に忙しく生きているからこそ、時間配分って大事なんだなと痛感させられた。
そして、大前研一の名言。
時間を制する人間がうまくいくんだなと確信している。
ほとんどのことって重要じゃない。
どうでもいいことばかりに注意を取られてしまっていて、本当に大事なことに集中できない。
だから、やるべきことが終わらない。
結果、うまく行かない。
それを変えるのが「時間配分」だと。
今はまさに意識的に取り入れているのだが、身体、精神とも軽くなり、エネルギーに満ち溢れている。
おそらく、何をしてもうまくいくだろう。
「本当に大事なことに最大の集中力を持って取り組むための時間配分」
これができているかいないかで、人生の豊かさが変わるのだろう。
ということで、今の現状を変えたいという方は、ぜひこれらを参考にしてみて欲しい。
- 環境
- 付き合う人間
- 時間配分
人生を変えるのはこの3つであり、「やってやる!!!」という意思は無意味である。
それは、今まで決意して諦めた経験からあなたが一番理解しているはず。
私も何度も諦めたことがありますし、やはり意思のチカラは弱い。
意思よりも確実な習慣、その習慣を形作る環境、付き合う人、時間配分を効果的に変えてうまく自分を導こう。
そういう意味でも、ゆっくり自分を見つめ直す時間って必要だ。
深呼吸しつつ、ゆっくりでも前に進んでいこう。
まとめ
「やってやる!」「頑張るぞ!」という意思のチカラでは変わることができない。
人間が変わるための方法は環境を変える、付き合う人を変える、時間配分を変える、の3つしかない。
中でも最も効果的なのは「時間配分を変えること」。
強制力を持つことで自分自身の習慣をガラッと変えることで大きく人生を変えることができる。
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独断と偏見で選ぶ超面白いマンガランキングベスト5
私は昔からあまりマンガを読んでこなかった。
しかし、2017年は人生で一番マンガを読んだ年だったように思う。
きっかけは、8月、お盆休みに超満員の新幹線で座れないで、どうやって時間を潰そうか悩んでいた時、ふとKindleでマンガを読み始めたことがきっかけだ。
そして、気がついたらマンガの魅力にズッポリとはまってしまっていた。
マンガにはまった結果、一切仕事が手につかなくなってしまった。
マンガにはまった結果、彼女とのデート中に、マンガを読みふけって、別れることになった。
それでも私はマンガが好きだ。
ということで今回は、独断と偏見で私が好きなマンガをランキングでご紹介していこうと思う。
もちろん、まだまだ読んだことのないマンガが多くあるため、このランキングの順位も変わっていくだろう。
ただ、今回取り上げるマンガは全て例外なく面白い。
笑いあり、涙あり、鳥肌あり、うおおおあり、どれも素晴らしい作品だ。
そもそも、考えてみて欲しい。
マンガ家は自分の命を削って、死ぬ気でマンガを書いている。
わずか20ページを仕上げるのにアシスタントを数人雇い、1週間で仕上げている。
40巻のマンガを書くのに費やしている歳月はだいたい10年くらいだろう。
そう、マンガとは命をかけて、人生をかけて描かれている集大成なのだ。
面白くないわけがない。
そんな命のかかった作品を簡単に見ることができる我々はなんと幸せなことだろうか。
改めて、漫画家の方々に敬意を表したい。
そして、これからもマンガから多くのことを学びたいと思う。
第5位:宇宙兄弟
第5位は「宇宙兄弟」がランクイン。
なんというか、宇宙兄弟の独特な世界観、リアリティ、夢を追いかけるがむしゃらさに胸を打たれるシーンが何度も何度もあった。
夢を叶えて宇宙飛行士になった弟。
一方で、夢を叶えることができずに、サラリーマンでくすぶっている兄。
宇宙飛行士の弟に会いにNASAに会いに行った兄。
そこで弟にこう言われる。
「もっと昔みたいに張り合えよ。俺1人で宇宙飛行士になってもつまんねえんだよ。」
ともに宇宙飛行士を目指して切磋琢磨していた兄弟だが、兄は現実を見て諦め、弟は夢を叶えている。
ここから、ずっと逃げてきた兄の宇宙飛行士を目指す物語が始まる。
この夢を諦めるという現実から昔からの憧れに再挑戦していく、がむしゃらさ、泥臭さに胸を打たれ第5位にランクイン。
第4位:マネーの拳
第4位は「マネーの拳」がランクイン。
このマンガは元プロボクシングチャンピオンが起業して上場を目指していくストーリー。
なんとも面白いのが、10人のホームレスを雇う代わりに、1億円を投資してもらうという設定から始まる事業。
ホームレスを束ねて起業なんていう設定は見たことがない。
もちろん、その設定も魅力的なのだが、その中で繰り広げられる起業のノウハウがこれまた面白い。
幼馴染の同志をクビにしたり、感情を一切排した意思決定をしたりと、起業をするのであれば必ず見ておきたい1冊と言えるだろう。
また、マンガの作者はあのドラゴン桜を描いた三国紀房さん。
ドラゴン桜ばりに「え!?」と思わせる表現が連ねられ、まあ面白い。
ぜひ読んでもらいたいマンガの1つ。
第3位:進撃の巨人
あまり戦いものが好きではない私だが、この「進撃の巨人」は別格だった。
やはり心理的なトリガーに「死」はつきものなのだ、と痛感させられた。
家族を食べられ、仲間を次々と食べられ、絶望に打ちひしがれる人間が決して下を向くことなく、わずかな希望を模索する物語。
大事なことは希望があるわけではない、希望を模索している点だ。
圧倒的な絶望の底に落とされている主人公たちが、巨人を相手にどう立ち向かうのか、それが見所と言えるだろう。
なお、次の展開が楽しすぎて楽しすぎて、仕事が一切手につかなかった。
仕事が手につかない時は一気に読み終えるに尽きる。
2日で現在出ている24巻まで一気に読んでしまって、仕事が大幅に遅れたのはいい思い出だ。
とてつもないほど張り巡らされた伏線をといていくのは非常に面白いので、ぜひ手にとってみて欲しい。
第2位:インベスターZ
第2位は中学生が3000億の資産を運用する「インベスターZ」。
設定そのものも面白いのだが、「投資」というジャンルに関して、抵抗なく入ることができるようになるマンガでもある。
こちらも、ドラゴン桜、マネーの拳の作者、三国紀房さんの作品。
まあ、面白い。
「金なんてたかが金。」
「的外れなところで頑張ることに、価値なんてない。」
「本気になるとは、リスクを取ること。」
など、数々の名言が飛び出てきて、非常に学びになる。
画力ではなく、完全にストーリー、学びで勝負をしているからこそ、一味違って面白い。
こちらでも、詳しくまとめているので興味があったらぜひ読んでみて欲しい。
第1位:キングダム
「キングダム」が堂々の第1位。
魅力的すぎるキャラクターの数々、ストーリー、名言、死、暑苦しいほどの熱量、これほどまでに心を動かされたマンガは今のところない。
実際に、このキングダムこそが冒頭で話した「マンガにハマるきっかけとなった作品」だ。
2017年の夏、新幹線でキングダムを手に取り、3日間で現在出版されている巻まで一気に読み切った。
その間、一切仕事が手につかず、彼女とのデート中もずっとキングダムを読んでいた。
結果、社長に怒られ、彼女とも別れることになった。
しかし、それでもいいと思えるほどの爽快感を与えてくれるのがキングダムだった。
何度鳥肌が立ち、何度しびれたか。
ここまで胸を熱くさせるほど泥臭いマンガに出会えたことにさえ感謝しているほどだ。
人生を歩んでいく中で大切なことも多く学べ、マンガって素晴らしいな、と思わされた。
ぜひ、このキングダムは手にとって欲しい。
敵、味方、各々に正義があり、戦い続ける世界観を素晴らしく表現されているマンガである。
まとめ
マンガは命、人生をかけて描かれる作品であり、それを簡単に見ることができる我々は幸せである。
特に、インベスターZやマネーの拳、宇宙兄弟、キングダムなどマンガから学べることは数多くある。
仕事や彼女をおざなりにするのはアレだが、息抜きの1つ、学びの1つとして価値のあるものだと心から思う。
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インキュベートの法則:習慣のチカラを味方につけて人生を変える方法
「人間は習慣の奴隷である」
習慣の奴隷と聞くと、大げさではあるが、決してそんなことはないと私は思う。
ちょっと頑張ってみようと思ったけど、3日坊主ですぐに諦めてしまうのは、今まで努力しなかった習慣が足を引っ張っているからである。
このように、習慣というのは無意識に我々の行動すら支配している。
習慣というものは無意識に発生するものだから、意志をはるかに凌駕するチカラを持っている。
だから、ダイエットも努力もランニングも続かない。
努力する習慣よりも楽をする習慣を体が身につけてしまっているからだ。
「え、それじゃあ、私は一生変わることができないまま?」と思うかもしれない。
でも、逆に考えてみて欲しい。
習慣のチカラを利用して、努力をついついしてしまう体質になってしまう、というのはどうだろうか?
そう、それがインキュベートの法則である。
- 21日間継続できれば、それは「習慣」となる
- みんな自分のことを過大評価している
- 圧倒的に簡単な行動を目標にせよ
- まとめ