最小の時間で成果を最大にする方法

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2017年10月、私はとにかく仕事に追い詰められていた。

どうあがいてもタスクオーバーな仕事の数々、しかし、失敗の許されないプロジェクト、毎日あまり好きではないブラックコーヒーを流し込んでは仕事をしていた。

 

そんな時に、私の人生を変えたとも言える書籍と出会った。

それが「エッセンシャル思考」という書籍だ。

 

この書籍と出会って、私はタスクオーバーになることはなくなったし、余裕がある毎日を過ごすことができるようになった。

今でも何度も何度もチェックをつけたところを読み返すほどの名著だと思っている。

 

「この仕事をやりたくありません…」

 

2017年当時はいくつかのプロジェクトを掛け持ちしていて、そのどれもが重たいものであった。

そんな中で薦められたこの「エッセンシャル思考」という書籍。

 

この本はサブタイトルにもある通り、「最小の時間で成果を最大にする」方法が書かれているのだが、どれもストーリー調でわかりやすい。

一言でいうと、たくさんの仕事や物事に追われているが、結局、そのうちの99%は無駄なことであり、本当に大事なことは1%しかなく、その1%だけに集中することで最小の時間で成果を最大にできるというものだ。

 

「いやいや、どれも大事なことだよ・・・」と当時の私は思っていたが、ゆっくりと時間をとって、今抱えているプロジェクトを振りかえってみた。

すると、明らかに時間・労働に対して、少ない利益しか生み出さないプロジェクトがあった。

 

効果が少ない割に、時間と精神的ストレスを70%〜80%も奪われる厄介な仕事だ。

そして、確信した。

 

「うん、この仕事はやるべきではない・・・!」と。

 

もちろん、私はベンチャー企業で働いているため、一社員の一存だけで「続ける or 辞める」を決められることではない。

ではどうするのか、その選択は1つしかない。

 

多くの人はここで、「自分だけ我慢すればいいんだ」と思って我慢するかもしれないが、それはエッセンシャルではない。

そもそも、我慢するために生まれてきたわけではない、どうせ仕事をするなら楽しんで仕事をしたい。

 

こういう思いから1枚の書類を作成し、社長に直訴した。

 

「この仕事(プロジェクト)をやりたくありません」と。

 

もちろん、その書類に根拠や代わりに「こういう仕事で成果を出します」という代替案も出した。

その結果、そのプロジェクトは終わることになった。

 

そして、私は今、常に余裕を持って、楽しみながら仕事をしているし、順調に成果もあげることができている。

ああ、これか、少ない時間で最大の成果を出すということは、と確信できた。

本当に重要な仕事は「1%」しかない、そこに時間と労力を投資せよ

 

私自身の経験も書いたように、現代ではあまりにも仕事が多く、仕事に追われて忙しくしている人が非常に多い。

しかし、本当に大事な仕事というのは1%しかなく、99%の仕事というのはさほど重要ではない。

 

取引先との電話、上司へのメール、事務、経理、打ち合わせ、会議・・・といろいろあるが、それは仕事をした気になっているだけであって、利益を生み出すものではない。

ただ、私を含め、多くの人がそういった重要ではないことに時間と労力を費やしている。

 

なぜか・・・そういった99%の仕事が「楽」だからだ。

逆にいうと、1%の重要な仕事は重要であるがゆえに、頭を悩ませるし、大変である。

 

だから、ついつい楽な方へ、楽な方へといってしまう。

それではいつまで経っても重要な仕事は先送りになってしまい、残業、残業、残業と時間だけが奪われてしまうのだ。

 

そうではなく、本当に重要な1%の仕事を最優先に、時間と労力を投資すべきなのだ。

特に朝の時間に大切な仕事を終わらせてしまうようになれば、残業もすることなく、帰ることができる。

 

私自身もあったことなのだが、1%の本当に重要な仕事だとわかっていても、それが嫌でついつい先にメール返信をしてしまったり、雑談したり休憩に逃げてしまうのだ。

でも、それでは結局、仕事が後回しになって解決になっておらず、結果、残業して「忙しい」という状況が作られてしまう。

 

そう、結局のところ、仕事が多いから仕事に追われているのではなく、どうでもいいことを優先して、本当に大事なことを後回しにしているから忙しいのである。

大前研一が人生を変える方法として「時間配分を変えること」と述べているが、それはまさに当てはまっていると思う。

 

時間配分を変え、重要なものから終わらせれるようになれば、間違いなく余裕のある毎日を送ることができるようになる。

現代は忙しすぎだ、でも、それは問題を先送りにしているからである。

 

ということで、まずは明日からはじめてみて欲しい。

仕事をリストアップさせて、本当に大事なものから順に終わらせていくのだ。

 

後回しにしていた仕事から片付いていく快感を得ると、これからの人生が明るくなる感覚を味わうことができるだろう。

まとめ

ほとんどの仕事は重要ではなく、本当に重要な仕事はたったの1%。

仕事に追われてしまうのは、大事な仕事を後回しにして、さほど重要ではない仕事に追われているから。

 

いかに重要な仕事を見極めて、時間と労力を集中投下できるかどうかで、生まれる成果もかかる時間も変わってくる。

 

明日はぜひ、大事な仕事から終わらせてみて欲しい。

 

 

p.s.)

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何をやらせてもうまくいく人間になる方法

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勉強、スポーツ、仕事、何をやらせてもうまくこなして、成果を出す人間が存在する。

はたから見れば、羨ましい限りだが、羨ましがっても何も変わらない。

 

ただ、そんな何をやらしてもうまくいく人間になる、あるいは近づくことは可能である。

そのためには、何か1つのことを極めるべきである。

 

何か1つでも極めて、成果を出すことができれば、ほとんどのことはうまくいくようになる。

 

1つのことを極めて成果を出す重要性

 

スポーツ、勉強、仕事、趣味、とにかくなんでもいいからのめり込んで、1つのことを極めて成果を出そう。

そうすることで、ほとんどのことはうまくいくようになる。

 

というのも、そもそも物事を極めて結果を出すためには、時間をかけて、努力をしなければならない。

ここでほとんどの人が挫折していく。

 

ちょっと取り組んではみるけど、のめり込むほどではないため、そこそこの結果で終わってしまう。

しかし、成果を出す人はその何倍もの時間をかけて、何倍も集中して取り組んでいる。

 

つまり、継続的な努力を集中して行っている。

これが、まさに成果を出すための必要条件なのだ。

 

そして、継続的な努力で結果が出ると、身体がその感覚を覚えてしまう。

「ああ、なんだ、やり込めばいけるんだ」・・・と。

 

だ・か・ら、他のことに取り組ませても、身体が覚えているから努力できるのだ。 

ああ、努力すれば、結果が出るな、とわかっているから努力できる、まさに何をさせても大体のことはうまくいく人間の出来上がりだ。

 

これを簡単にいうと、努力癖がつくというか、成果を出す要領を掴むというイメージだろう。

 

1度何かに努力して成果を出したら、その経験を元に、他の分野でも応用を効かせるからうまくいくのだ。

逆にいうと、何をしてもうまくいかない人間はどうだろう。

 

一言でいうと、諦め癖がついてしまっている。

何か物事に取り組んではみるものの、どうすればうまくいくのか、どのくらいやり込めばいいのかわかっていないため、頑張れずに諦めてしまう。

 

これを繰り返して、繰り返して、結果、「ああ、自分は何をしてもダメなんだ」というレッテルを自分に貼ってしまうことになるのだ。

ここまでいくと、マジで何をしてもうまくいかなくなる。

 

では、諦め癖がついてしまった人はどうすればいいのか。

簡単である、何か1つのことをやりきって成果を出して、努力癖、成功癖をつけてしまえばいいのである。

 

もし、その癖に上書きをできなければ、一生そのままだ。

唯一、変わることができる方法は、とにかく結果を出すこと、これに尽きる。

結局、成果は時間と集中力(努力)をいかに投下するかで決まる

 

大きな成果を出した人が何をやらせてもうまくいくのは、努力癖がついている、という話をしたが、結局そういうことなのである。

結局、成果とは時間×集中力(努力)によって生み出されるものなのだ。

 

ただ、それをみんなわかっている。

わかっているはずなのに、努力をすることができない。

 

だからこそ、身体に染み込まる意味でも、何か1つのことを極めることが重要ということである。

いや、マジでうまくいっている人はうまくいっていない人の何倍も努力しているし、何倍も集中している。

 

時間や集中力を投下しないで、成果を出そうだなんて甘い話である。

 

実際、私自身も高校時代までは何1つ続かなかったし、うまくいかなかった。

今回の記事でいうと、まさに「諦め癖」の象徴ともいうべき少年だった。

 

塾に入りたい、習い事をしたい、サッカーをしたいと言った時も、親からも「あんたは何をしても続かないからやめた方がいい」と言われていたほど。

当時、反抗できなかったことからも、その意識はあったのだろう。

 

しかし、大学時代に英語が好きだったこともあり、TOEICを頑張ってみた。

すると、3ヶ月でスコア915 / 900を取ることができた。

 

英語のスピーキングは全くと言ってできないが、TOEICのこのスコアは自信になった。

では、なぜTOEICで900点を3ヶ月で取ることができたのか。

 

そう、結局、時間と集中力(努力)を投下していたからだ。

 

毎日、6時間以上はTOEICの勉強をしていた。

まさにがむしゃらとはこのことで、とにかく1点でもスコアをあげるために必死だった。

 

そして、成果がでた時に気づいた。

「あ、努力すればいけんじゃん。しかも、その努力って一気に集中してこなす努力。」

 

そこから、私の人生は大きく変わり始めた。

いうならば、努力できるようになった。

 

結果として、大体のことはうまくいくようになった。

だからこそ、何か1つのことを極める、時間と集中力を投下して成果を出すことにこだわってみて欲しいと思う。

 

そうすれば、努力できて、成果を出せる人間になれるはずだ。 

 

ただ、どうしても努力をしようと思った時に、ついついなまけてしまったり、サボったりして目標が達成できなくなってしまうのが人間だ。

もちろん、私にもある。

 

ただ、そんな人におすすめな本が「達成する人の法則」という本だ。

実際に、私自身もこの本のおかげで毎日努力できるようになり、成果も出るようになったと胸を張って言える。(実際に、このブログを立ち上げ、毎日記事を書き続けている。)

 

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さらに、この本はユニクロ、ディズニー、オリンピック選手、日本ハムファイターズなどあらゆる一流企業、選手に指導をして実績を出させてきた著者のノウハウをまとめたものだ。

 

 

何か達成したいことがある、うまくいく人間になりたい、成果を出したいと思うのであれば、必読だ。

 

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分厚い自己啓発本とは違い、薄く読みやすい本になっているので、キャンペーン中に無料で手にとってみて欲しい。

まとめ

 

何をしてもうまくいく人間は努力をする癖がついているからであり、逆に、うまくいかない人はすぐに諦める。

結局のところ、成果というのは時間×集中力(努力癖)である。

 

その努力癖というのは頭ではなく、身体に染み込ませるものであり、何か1つのことを極めることで身につく。

成果を出したいのであれば、今、取り組んでいることに本気で時間と集中力を投下しよう。

 

 

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意思では人は変われない!大前研一が語る『人間が変わるための3つの方法』

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「よっしゃ頑張ろう!」という決意では人は変われない

 

多くの人が人生を変えたい、今の自分を変えたい、そう思って決意を新たに努力をする。

しかし、その熱い意思とは裏腹に、1週間も経てば、全て忘れて普通の日常に戻ってしまうことがほとんど。

 

そう、結局のところ、人間の意思では人生なんて変わりません。

 

かなり厳しい意見で耳が痛くなりますが、これはまぎれもない「事実」である。

 「人生を変える」、「頑張る」と決意することほど無意味なものはないのだ。

 

実際に、私自身も決意はするものの、その決意が人生を変えたとは思わない。

 

では、どうすれば人生を変えることができるのか、どうすれば自分を変えることができるのか。

 
その方法を的確に捉えているのが、大前研一が述べる「人生を変える3つの方法」だ。

大前研一」って誰だよと思う方もいるだろうから、一応説明をwikiさんから抜粋する。

 

大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )

日本の経営コンサルタント、起業家。マサチューセッツ工科大学博士。

 

マッキンゼー日本支社長を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授やスタンフォード大学経営大学院客員教授を歴任。

 

はい、よくわからんが、まあ、要するに、超すげえええええ人ってこと。

 
で、我々の頭脳で考えた成功するために必要なことなんてだいたいしょうもないものなので、こうした人から学ぶのが一番なのである。

それに、結果を出させることを求められるコンサルの第一線を張ってきた人が述べる人生を変える方法であるから、我々の考えとは「重み」が違う。

 

ここは子犬のごとく、従順にしたがっておいた方が絶対にいい。

では、どうすれば、今の自分を変えることができるのか?

大前研一が語る「人間が変わるための3つの方法」

 

_________________

 

人間が変わる方法は3つしかない。

 

1つ目は時間配分を変えること。

2つ目は住む場所を変えること。

3つ目は付き合う人を変えること。


どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

もっとも効果がないのは、意思である。

_________________

 
この考えを知った瞬間に、私は納得した。

ああ、今まで人生を変えることができた瞬間というのは、無意識的にこういった方法を
とってきていた、と思ったからだ。

 

いきなり会社をやめたり、

いきなり大阪から東京に引っ越したり、

大学時代の友人と関わることをやめたり、

飲み会にほとんど行かなくなったり、

時間配分を大きく変えたり、

 

なるほど、こういうアクションをとっていたから変わっていったのか。

ものすごく納得ができた。

 

おそらく、この中で最も即効性があるのは環境だろう。

というのも、環境が変われば、別の環境に適応するために人は変わろうとするからだ。


いわゆる、「強制力がある」ってやつだ。

 

で、付き合う人間を変えるのも、環境が変われば自然にできることであり、周りの5人の年収の平均が自分の年収とも言われている。

確かに、それは当たっているように思う。

 

意識的に人間関係を選択することで、新しい情報、刺激を手にすることで人は変わっていくのだろう。

考えてみて欲しいのだが、高校時代の友達とかずっっっっっと過去の話をしていないだろうか?

 

いつまで過去を生きてるんだ、と思い関わることをやめた。

 

そして、最も効果的なのは時間配分を変えること。

これはものすごくわかる。


特に最近取り上げた『忙しい社長のための休む技術』

これで時間配分がだいぶ変わった。

 

そう、現代は特に忙しく生きているからこそ、時間配分って大事なんだなと痛感させられた。

 そして、大前研一の名言。

 

時間を制する人間がうまくいくんだなと確信している。

 ほとんどのことって重要じゃない。

 

どうでもいいことばかりに注意を取られてしまっていて、本当に大事なことに集中できない。 

だから、やるべきことが終わらない。

 

結果、うまく行かない。
それを変えるのが「時間配分」だと。

 
今はまさに意識的に取り入れているのだが、身体、精神とも軽くなり、エネルギーに満ち溢れている。

 おそらく、何をしてもうまくいくだろう。

 
「本当に大事なことに最大の集中力を持って取り組むための時間配分」
これができているかいないかで、人生の豊かさが変わるのだろう。

 
ということで、今の現状を変えたいという方は、ぜひこれらを参考にしてみて欲しい。

 

  • 環境
  • 付き合う人間
  • 時間配分

 
人生を変えるのはこの3つであり、「やってやる!!!」という意思は無意味である。

それは、今まで決意して諦めた経験からあなたが一番理解しているはず。

 
私も何度も諦めたことがありますし、やはり意思のチカラは弱い。

 意思よりも確実な習慣、その習慣を形作る環境、付き合う人、時間配分を効果的に変えてうまく自分を導こう。

 

そういう意味でも、ゆっくり自分を見つめ直す時間って必要だ。

深呼吸しつつ、ゆっくりでも前に進んでいこう。

まとめ

 

「やってやる!」「頑張るぞ!」という意思のチカラでは変わることができない。

人間が変わるための方法は環境を変える、付き合う人を変える、時間配分を変える、の3つしかない。

 

中でも最も効果的なのは「時間配分を変えること」。

強制力を持つことで自分自身の習慣をガラッと変えることで大きく人生を変えることができる。

 

 

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独断と偏見で選ぶ超面白いマンガランキングベスト5

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私は昔からあまりマンガを読んでこなかった。

しかし、2017年は人生で一番マンガを読んだ年だったように思う。

 

きっかけは、8月、お盆休みに超満員の新幹線で座れないで、どうやって時間を潰そうか悩んでいた時、ふとKindleでマンガを読み始めたことがきっかけだ。

そして、気がついたらマンガの魅力にズッポリとはまってしまっていた。

 

マンガにはまった結果、一切仕事が手につかなくなってしまった。

マンガにはまった結果、彼女とのデート中に、マンガを読みふけって、別れることになった。

 

それでも私はマンガが好きだ。

ということで今回は、独断と偏見で私が好きなマンガをランキングでご紹介していこうと思う。

 

もちろん、まだまだ読んだことのないマンガが多くあるため、このランキングの順位も変わっていくだろう。

ただ、今回取り上げるマンガは全て例外なく面白い。

 

笑いあり、涙あり、鳥肌あり、うおおおあり、どれも素晴らしい作品だ。

そもそも、考えてみて欲しい。

 

マンガ家は自分の命を削って、死ぬ気でマンガを書いている。

わずか20ページを仕上げるのにアシスタントを数人雇い、1週間で仕上げている。

 

40巻のマンガを書くのに費やしている歳月はだいたい10年くらいだろう。

そう、マンガとは命をかけて、人生をかけて描かれている集大成なのだ。

 

面白くないわけがない。

そんな命のかかった作品を簡単に見ることができる我々はなんと幸せなことだろうか。

 

改めて、漫画家の方々に敬意を表したい。

そして、これからもマンガから多くのことを学びたいと思う。

第5位:宇宙兄弟

 

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第5位は「宇宙兄弟」がランクイン。

なんというか、宇宙兄弟の独特な世界観、リアリティ、夢を追いかけるがむしゃらさに胸を打たれるシーンが何度も何度もあった。

 

夢を叶えて宇宙飛行士になった弟。

一方で、夢を叶えることができずに、サラリーマンでくすぶっている兄。

 

宇宙飛行士の弟に会いにNASAに会いに行った兄。

そこで弟にこう言われる。

 

「もっと昔みたいに張り合えよ。俺1人で宇宙飛行士になってもつまんねえんだよ。」

 

ともに宇宙飛行士を目指して切磋琢磨していた兄弟だが、兄は現実を見て諦め、弟は夢を叶えている。

ここから、ずっと逃げてきた兄の宇宙飛行士を目指す物語が始まる。

 

この夢を諦めるという現実から昔からの憧れに再挑戦していく、がむしゃらさ、泥臭さに胸を打たれ第5位にランクイン。

第4位:マネーの拳

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第4位は「マネーの拳」がランクイン。

このマンガは元プロボクシングチャンピオンが起業して上場を目指していくストーリー。

 

なんとも面白いのが、10人のホームレスを雇う代わりに、1億円を投資してもらうという設定から始まる事業。

ホームレスを束ねて起業なんていう設定は見たことがない。

 

もちろん、その設定も魅力的なのだが、その中で繰り広げられる起業のノウハウがこれまた面白い。

幼馴染の同志をクビにしたり、感情を一切排した意思決定をしたりと、起業をするのであれば必ず見ておきたい1冊と言えるだろう。

 

また、マンガの作者はあのドラゴン桜を描いた三国紀房さん。

ドラゴン桜ばりに「え!?」と思わせる表現が連ねられ、まあ面白い。

 

ぜひ読んでもらいたいマンガの1つ。

第3位:進撃の巨人

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あまり戦いものが好きではない私だが、この「進撃の巨人」は別格だった。

やはり心理的なトリガーに「死」はつきものなのだ、と痛感させられた。

 

家族を食べられ、仲間を次々と食べられ、絶望に打ちひしがれる人間が決して下を向くことなく、わずかな希望を模索する物語。

大事なことは希望があるわけではない、希望を模索している点だ。

 

圧倒的な絶望の底に落とされている主人公たちが、巨人を相手にどう立ち向かうのか、それが見所と言えるだろう。

なお、次の展開が楽しすぎて楽しすぎて、仕事が一切手につかなかった。

 

仕事が手につかない時は一気に読み終えるに尽きる。

2日で現在出ている24巻まで一気に読んでしまって、仕事が大幅に遅れたのはいい思い出だ。

 

とてつもないほど張り巡らされた伏線をといていくのは非常に面白いので、ぜひ手にとってみて欲しい。

第2位:インベスターZ

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第2位は中学生が3000億の資産を運用する「インベスターZ」。

設定そのものも面白いのだが、「投資」というジャンルに関して、抵抗なく入ることができるようになるマンガでもある。

 

こちらも、ドラゴン桜、マネーの拳の作者、三国紀房さんの作品。

まあ、面白い。

 

「金なんてたかが金。」

「的外れなところで頑張ることに、価値なんてない。」

「本気になるとは、リスクを取ること。」

 

など、数々の名言が飛び出てきて、非常に学びになる。

画力ではなく、完全にストーリー、学びで勝負をしているからこそ、一味違って面白い。

 

こちらでも、詳しくまとめているので興味があったらぜひ読んでみて欲しい。

blog.hiroshi37.com

第1位:キングダム

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「キングダム」が堂々の第1位。

魅力的すぎるキャラクターの数々、ストーリー、名言、死、暑苦しいほどの熱量、これほどまでに心を動かされたマンガは今のところない。

 

実際に、このキングダムこそが冒頭で話した「マンガにハマるきっかけとなった作品」だ。

2017年の夏、新幹線でキングダムを手に取り、3日間で現在出版されている巻まで一気に読み切った。

 

その間、一切仕事が手につかず、彼女とのデート中もずっとキングダムを読んでいた。

結果、社長に怒られ、彼女とも別れることになった。

 

しかし、それでもいいと思えるほどの爽快感を与えてくれるのがキングダムだった。

何度鳥肌が立ち、何度しびれたか。

 

ここまで胸を熱くさせるほど泥臭いマンガに出会えたことにさえ感謝しているほどだ。

人生を歩んでいく中で大切なことも多く学べ、マンガって素晴らしいな、と思わされた。

 

ぜひ、このキングダムは手にとって欲しい。

敵、味方、各々に正義があり、戦い続ける世界観を素晴らしく表現されているマンガである。

まとめ

マンガは命、人生をかけて描かれる作品であり、それを簡単に見ることができる我々は幸せである。

特に、インベスターZやマネーの拳、宇宙兄弟、キングダムなどマンガから学べることは数多くある。

 

仕事や彼女をおざなりにするのはアレだが、息抜きの1つ、学びの1つとして価値のあるものだと心から思う。

 

 

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インキュベートの法則:習慣のチカラを味方につけて人生を変える方法

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「人間は習慣の奴隷である」

 

習慣の奴隷と聞くと、大げさではあるが、決してそんなことはないと私は思う。

 

ちょっと頑張ってみようと思ったけど、3日坊主ですぐに諦めてしまうのは、今まで努力しなかった習慣が足を引っ張っているからである。

このように、習慣というのは無意識に我々の行動すら支配している。

 

習慣というものは無意識に発生するものだから、意志をはるかに凌駕するチカラを持っている。

だから、ダイエットも努力もランニングも続かない。

 

努力する習慣よりも楽をする習慣を体が身につけてしまっているからだ。

「え、それじゃあ、私は一生変わることができないまま?」と思うかもしれない。

 

でも、逆に考えてみて欲しい。

習慣のチカラを利用して、努力をついついしてしまう体質になってしまう、というのはどうだろうか?

 

そう、それがインキュベートの法則である。

 

  • 21日間継続できれば、それは「習慣」となる
  • みんな自分のことを過大評価している
  • 圧倒的に簡単な行動を目標にせよ
  • まとめ
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学力、スキル、能力などほとんどが成長曲線を描いて上達していく

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仕事、学力、スポーツ、何かの能力を身につけるために努力をしている方にぜひ、知っておいて欲しい真実がある。

それは、学力やスキル、能力などのほとんどが経済学にある成長曲線を描いて上達していくということ。

 

努力に対する成果は曲線を描く

 

成長曲線というのは上記の画像の赤線である。

多くの人は自分が努力した量に対して、比例して能力や成果が上がることを理想だと思っている。(青線)

 

しかし、実際のところ、そんな理想通りにはいかないのが現実だ。

現実では、努力の量に対して、比例して成果が出たり、スキルが上達するわけではなく、赤線のように曲線を描いて上昇していく。

 

そして、ここで努力に対する理想と現実のギャップを感じることになる。(緑の線)

 

この緑の線こそが、もどかしい感情、辛い感情そのものだ。

 

現実では、こんなに努力しているのに、全然結果が思うように出ない、辛い、もどかしい。

このギャップに耐えることができなくなった人は諦めてしまうのだ。

 

ただ、実をいうと、そこで諦めるのは非常に、非常にもったいない。

というのも、赤線の通り、継続的に努力をしていれば、必ずブレークするタイミングがやってきて、一気に上達するからだ。

 

自分でも驚くほどいきなり上達したり、いきなり結果が出るようになる。(経験談

勉強の偏差値もいきなりグンと上がるし、野球でもいきなり打てるようになる、自転車だっていきなり乗れるようになる。

 

面白いことに、ブログのアクセスもこの成長曲線を描き、継続して記事を描き続けていれば、グンと伸びる仕組みになっている。

(それはGoogleの評価が関係しているわけですが。)

 

そして、面白いことに、一度上がったスキルや成果はまぐれなんかではなく、れっきとした実力となっている。

偏差値で一度突き抜けたら、それが基準になるし、野球でも一度打てるような感覚を手にすると、安定的に打てるようになる。

 

自転車だって、乗れるようになったらほとんど転けることなんてなくなるだろう。

ブログだってそう、一度アクセスが上がってしまえば、一気に下がることはほとんどない。

  

これが実際の努力と成果の関係性なのだ。

ということはつまり・・・

努力を継続していればいつかブレークする瞬間がくる

 

ということ。

 

みんなすぐに諦めてしまうのだが、本当に、本当に、本当にもったいない。

努力量を増やしていけば、赤線のように、いつかブレークする瞬間というのは必ずくるのだ。

 

「自分はこんなに努力しているのに」という現実の感情と、現実のなかなか出ない成果にもがき苦しんで諦めてしまう。

でも、実際は、あと少し努力すればブレークしていたのに、という人は少なくない。

 

なぜいきなりブレークするのか、なのだが、おそらく「コレだ!」というものを試行錯誤からくる経験で掴むことができるからだろう。

「こうすればうまくいく!」というのは論理ではわかるものの、それは自分の経験で蓄積しないとできるものではない。

 

で、実際に、挑戦して、失敗して、改善して、再挑戦して、また失敗して・・・というのを繰り返していくことで、ドンドン経験が積み上がり、コツをつかめるようになるのだろう。

その瞬間はいつくるかわからないし、いきなりやってくる。

 

私自身も「これだ!」というのはいきなりやってきたし、なぜできるのか、なぜ成果が出るのか、と言われても、「これ!」というものを掴んでいるからに他ならない。

それを掴むにはある程度の継続的努力が必要だよ、ということ。

 

で、これを知っていれば、なんか頑張れそうではないだろうか?

「大丈夫、結果はいきなりガツンと伸びるから、今はできることをやっていよう」という気持ちにならないだろうか?

 

そう、この法則を知っていることは諦めない上でのキモとなるのだ。

で、最後にもう1つ、このブレークを早く迎える方法もお伝えしておきたい。

ブレークポイントを早く迎える方法

 

誰しもが努力が早く報われて欲しい、早く結果を出したいと考えるだろう。

成長曲線で成果が出る仕組みがわかったが、どうすれば早くブレークすることができるのだろうか。

 

その鍵はグラフの「横軸」にある。

こういったグラフは基本的に横軸だが、このグラフに至っては「努力量」なのである。

 

そう、至極当たり前のことなのだが、成果を早く出したり、スキルを早く身につけたいのであれば、圧倒的な努力量をこなしてしまえばいいだけの話なのだ。

当たり前かもしれないが、意外と理解できていない人が多い。

 

ただ何も考えずにボーッと1年間取り組んだところで成果なんて出るわけがない。

そんな姿勢で取り組むのであれば、1ヶ月集中して本気で取り組んだ方がはるかにいい結果が出るだろう。

 

そう、努力というのはかけた時間もそうだが、どんな姿勢で取り組んだのか、どれだけ集中して取り組むことができたのか、というのも重要な要素となるのだ。

集中して時間を投資して努力をする、これを圧倒的な量をこなすことでできるだけ早くブレークを迎えることができる。

 

早くブレークを迎えることができるというのはすなわち、現実と理想でもがく時間を減らすことができるということであり、そこでの挫折が少なくなる。

そう、挫折することなく、早く結果を出すためには、短期集中で思い切り時間を投資する方がはるかに効率が良いのだ。

 

何かに取り組む時、この法則を忘れずに、かつ時間を投資して集中して取り組んでみよう。 

まとめ

 

仕事、スポーツ、勉強、どんなことにおいても、努力に対する成果は比例ではなく、成長曲線を描く。

このことを知っていれば、理想と現実で苦しむことがなくなり、結果がでなくても焦ることなく努力を積み重ねることができる。

 

 なお、このブレークポイントをできるだけ早く迎える方法は至ってシンプルで、努力量を圧倒的にすればいいだけの話。

ボーッと年月だけ経っていては、成果もでないし、能力は上がらない。

 

 

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どんなことでも圧倒的な結果を出すシンプルな成功法則

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  • テストでいい点数を取りたい。
  • 仕事でいい成果をあげたい。
  • スポーツの試合で優勝したい。
  • ビジネスを成功させたい。

 

このように、何かに挑戦するのであれば、誰しもが大きな結果を出したいと思うだろう。

もちろん、私も仕事やビジネスにおいて常に結果にこだわって取り組んできた。

 

そして、たった1つ、わかったことがある。

どんなことでも共通して当てはまる、圧倒的な結果を出すための成功法則だ。

 

スポーツ、勉強、仕事、どんなことでもこの成功法則をおさえていれば、間違いなく結果を出すことができる。

それは・・・

 

「好きこそものの上手なれ」

 

結局、これが最強の成功法則だ。

「好き」に勝るものはない。

 

物事を上達させるためには、1万時間集中して取り組むべき、という1万時間の法則がある。

しかし、1万時間も継続できる人なんてそうはいない。

 

継続できたとしても、仕事を嫌嫌続けるとかそういう「我慢」、「やらされている」といった類のものだろう。

でも、やらされている以上は上達に限界があり、圧倒的な結果を残すことはできない。

 

イチローを例にしてみると、小学生の頃365日のうち360日はバッティングセンターに行き、友達と遊ぶ時間も削って野球の練習をしていたそうだ。

これを嫌嫌でもできるだろうか。

 

絶対無理である、でもイチローはできてしまう。

なぜか・・・野球が純粋に好きだからだ。

 

それに、周りで結果を出している人を見てみて欲しい。

その人たちはほとんどみんな、好きで仕事や勉強、スポーツに取り組んでいるはずだ。

 

「好き」だから時間を惜しげもなく投資して取り組むわけで、時間を投資していれば、必然的に物事が上達して結果が出るものだ。

そういう意味でも「好き」は最強である。

 

そして、私自身の経験を考えてみても、これは当てはまり、仕事も副業のネットビジネスも大好きだった。

取り組んで、何かしら結果が出るのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

 

また、実をいうと、このブログも開設してから2月16日時点で17日連続で1日も欠かさずに記事を書いている。

なぜか、文章を書くのが好きだからだ。

 

結局、全部こういうことなのだ。

「好きこそものの上手なれ」、なんでも当てはまってしまうのである。

 

好きだから行動するし、好きだから継続するし、好きだからもっと頑張れる。

そりゃあ、結果も出るよな、って話である。

 

逆に、仕事が嫌とか勉強が嫌という人はあまり成果が出ていないことが多い。

もちろん、嫌いでも成果を出す化け物がいるが、そういう人はぜひ、自分の好きな分野に思い切り取り組んでみて欲しい。

 

そう、「好き」を味方につけて、自分が活躍できる場に移すのも1つの選択肢ではあると思う。

別に仕事だって嫌嫌やるものでもないので。

 

 

結果を出すためには「好き」になる必要がある。

でも、「好き」になるためにはどうすればいいのか?

 

それもいたってシンプルなサイクルがある。

挑戦する→失敗する→再挑戦する→成功する→好きになる

 

どんな時に私たちはスポーツや仕事、勉強を好きだと感じるだろうか。

おそらく、成功した時や成果が出た時に楽しいと思い、好きになるだろう。

 

  • 仕事で結果が出て上司に褒められた
  • 野球でホームランを打てた
  • テストで満点をとることができた

 

など、こうした「成功」が嬉しい、楽しいという感情を呼び、それが「好き」につながるはずだ。

だから、まずは何かうまくいく経験を目指すことがキモとなる。

 

ただ、人間は誰しも、挑戦していきなり成功する人などいない。

まれに天才がいるが95%以上の人は最初は失敗する。

 

でも、そこで立ち上がって、再挑戦をして改善を繰り返していくと、やがてうまくいくようになる。

野球でいうと、ボールがバットに当たる、ヒットが打てる、ホームランが打てる、自分の力でチームを勝利に導く、などうまくなればなるほど楽しくなるのだ。

 

そう、このサイクルに乗せてしまうことが「好き」になることの条件だ。

だから、ある程度の成果がでてくるまでは挑戦し続けなければならない。

 

でも、それを乗り越えると、必ず成果が出る日はやってくる。

すると、「好き」になっているはずなので、あとはもう勝ちだ。

 

だからこそ、最初は絶対に時間を投下しよう。

いきなり成果はでないから、時間をしっかり割いて、時間を投資して取り組むこと。

 

そして、成果がでてくることを目指す。

結局のところ、これが一番の成功法則だ、努力しかない。

 

好きになって没頭する、のめり込むレベルで取り組めるようになれば、結果が出る日も遅くないだろう。

ってことで、何か結果を出したいなら、それを最優先して思い切り取り組んでみよう。

まとめ

 

物事で圧倒的な結果を出すための成功法則はいたってシンプルで、「好きこそものの上手なれ」である。

好きになれば、時間も割くし、うまくなろうとするからである。

 

なお、好きになるためには、挑戦→失敗→再挑戦を繰り返し、成果を出すことがキモ。

そのため、何かに挑戦するのであれば、最初は時間を割いて思い切り取り組んでみて欲しい。

 

 

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