今、お金を稼ぐのであれば「仮想通貨投資×ネットビジネス」が最強

2017年はビットコインをはじめとする多くの仮想通貨が高騰したことによって、「投資」に目が向けられた年だったように思います。

特に私の印象に強く残ったのは、GACKT氏のブログでの言葉。

GACKT氏が自身のブログで仮想通貨事業（SPINDLE）に乗り出していることを発表した時の一説。

「投資は自分自身の生活を豊かにするために行うものだ。」

その「投資」という手段を広げる意味でも、仮想通貨の高騰やGACKT氏の参入が一役を担ったと思います。

ただ、投資に関して、注意しなければならないことがある。

それは・・・必ず「余剰資金」で取り組むこと。

株式投資、仮想通貨投資にしろ、毎日価格が上下しています。

仮想通貨投資にいたってはビットコインの価格が１日で１０万円や２０万円落ちたりすることも少なくありません。

そんな時に、全財産入れていたらどうでしょう？

いてもたってもいられず、ついつい感情で動いてしまった損を重ねてしまうことになるのです。

だからこそ、投資の鉄則は「別になくなっても気にならない額」である余剰資金で取り組むこと。

しかし、考えてみて欲しいことがあります。

それは、「投資」はお金を持っている人が運用する仕組みということ。

株式投資に関していえば、年間での利益が10％〜15％であれば優秀とされています。

仮想通貨投資に関していえば、1年間で20倍や数十倍、数百倍になることもありますが、これは今がバブル状態だからといっていいでしょう。

いつまでもこの仮想通貨バブルが続くわけではなく、一過性のものなんですね。

で、今、あなたの手元に余剰資金1000万円あれば、それを運用して「数千万」「数億」など大きく増やすことが可能です。

しかし、余剰資金が10万円であればどうでしょうか。

ビットコインの年間20倍であれば、10万円が200万円になる程度。

もちろん、200万円が決して少ないというわけではないが、"そもそもの原資"が少なければ、投資の効果も少なくなってしまうというわけです。

そう、「投資」というのはお金を持っている人がさらにお金を増やすためのものなのです。

現状で、余剰資金がほとんどない人にとっては、投資でお金を大きく増やすというのは難易度が高いと言えるでしょう。

だからこそ、今回の話になる。

仮想通貨投資にせよ、株式投資にせよ、それはすでにあるお金を回してお金を増やしていくものだ。

いわば、1→2、1→4、3→10といったイメージだろうか、すでにある程度のお金が持っている人向きです。

投資は0からお金を生み出すことができない。

だからこそ、0からお金を生み出すことができるネットビジネスに並行で取り組むのが最強なのである。

余剰資金がないのであれば、それを作るためにビジネスに取り組むわけです。

ネットビジネスには、転売、アフィリエイト、YouTube、ネットショップ、メルマガ、情報起業と数多くの手段がすでにあります。

つまり、雇われてお金を稼ぐ以外にも、お金を0から稼ぐことができる方法なんていくらでもあるということだ。

転売なりアフィリエイトなりに取り組んで、0から月に10万円でも30万円でも稼げるようになることを目指す。

そして、そのお金を先ほど話した仮想通貨投資などに回して、運用資金の拡大を図り、どんどん資産を増やしていけばいいのです。

1から2を目指す「投資」と0から1を生み出す「ネットビジネス」、両方に取り組むことによって資産をうまく回していくことができるというわけです。

それに、もし仮想通貨バブルが崩壊したとしても、自分自身のチカラでお金を生み出すことができるため、お金に悩むことはなくなるだろう。

むしろ、危険なのは仮想通貨投資の恩恵を享受してきた人たちだ。

仮想通貨バブルが崩壊してしまった時、彼らに残るのは給与での収入のみ。

仮想通貨で一生遊んで暮らせるほどの額を手にできるのであれば、全く問題ないだろうが、それはごく一部の人だけだろう。

だからこそ、「自分自身の努力でお金を生み出す活動」と「お金を回して増やしていく活動」を並行させるのが賢明だと思うのです。

投資に関していえば、世間の動きが影響を与えるため、私たちにはコントロールできません。

コインチェックのハッキング事件のようなこともあれば、ビットコイン暴落のようなこともあるわけです。

もちろん、損をしてしまうことも。

ただし、ネットビジネスなどの副業、ビジネスは自分自身の努力次第で0から稼ぐことができるのです。

そのため、努力次第で月に10万でも30万でも、100万円といった大きな額でも稼ぐことだってできるわけです。

だからこそ、自分でコントロールできる部分でお金を生み出し、投資に回すのがいいでしょう。

時流に乗るのも大事なことですが、地に足をつけて、自分の手で稼ぐということにも目を向けていきましょう。

とはいえ、私もまだまだですが、頑張っていきましょう！