どんなことでも「モチベーション」を考えているうちは結果が出ない!?

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  • 「モチベーションが上がりません。」
  • 「モチベーションってどうやったら上がりますか?」

 

こういう言葉をよく耳にするのだが、こういう言葉を口にしているうちは、どんなことも結果が出ないだろう。

というのも、結局、仕事にしても、音楽にしても、スポーツにしても、勉強にしても、結果が出ている人は、楽しくて仕方がなかったり、そもそも好きなことをしているから、モチベーションが下がることがないのである。

 

もちろん、まれにメジャーリーガーのイチローや漫画家の井上武彦さんのようなその道を極めんとする人にとっては楽しくないことも多いのだろう。

でも、そういう人は例外として、結果を出しているほとんどの人は、その取り組み自体が楽しくて仕方がないのだ。

 

モチベーションが下がらないから、高い集中力と向上心と継続力を持って取り組むことができるし、その結果、大きな成果につながる。

「モチベーションが上がりません」とかいっている奴が休んでいる間に、一気に集中して取り組んでいるから、もうその時点で大きな差となっているのだ。

 

つまり、逆にいうと、大きな成果を出したいのであれば、今、取り組んでいるものを好きになる、楽しむというのが一番なのだ。

私自身も副業のインターネットビジネスにしても、本業の仕事にしても、TOEICで900点以上を取れた時も、楽しくて仕方がなかった。

 

そう、結局のところ、どれだけ夢中になれるか、が結果を出す上での鍵となる。

でも、どうすれば夢中になれるのか、好きになれるのか、楽しむことができるのか、モチベーションが下がらない状態になることができるのだろうか?

 

今、取り組んでいるものを好きになるためには?

 

今、成果を出したいと思っている仕事、スポーツ、勉強、音楽などを好きになるためにはどうすればいいのだろうか?

理解を深めるためにも、少しあなた自身で考えてみて欲しい。

 

好きになることができれば、夢中になり、モチベーションが下がることもなくなるため、一気に成果が出るようになる。

どうすれば、好きになることができるのか?

 

・・・

 

・・・

 

それは、ある程度の時間と労力を注いで、何かしらの結果を早めに出すことである。

逆説的かもしれないが、小さな結果でも、結果を出すことで自然と好きになることができる。

 

というのも、なぜモチベーションが上がらないのか、を考えてみて欲しい。

それは「できないから」ではないだろうか?

 

スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、「できないから」楽しくない、好きになれない、モチベーションが下がってしまう。

でも、逆に、スポーツや勉強、仕事が「できて」楽しくない、好きじゃないというのは聞いたことがないだろう。

 

要するに、仕事が超できる奴が仕事好きなのは、「できるから」なのだ。

となると、何か物事を好きになるためには「できる」状態を作り出してしまえばいいのだ。

 

仕事でも勉強でもスポーツでも、最初にある程度時間と労力をかけて一気に上達させようとすることが大事だ。

そうすれば、何かしらの結果につながる。

 

結果につながれば自然と楽しくなって、好きになれ、夢中になれる。

これぞ、「最強のプラススパイラル」である。

 

ある程度頑張って、少しでも結果が出れば、それが報酬回路(ご褒美がもらえるから頑張ろうとする心理)となって、努力するのが苦でなくなってしまうのだ。

取り組んでいないのに好きになれることはないし、結果が出ないのに好きになれることもない、好きになれるのは「できた」と実感できた時なのである。

 

勘のいい方は気づいたかと思うのだが、結局、最初は頑張ろうぜ、って話である。

逆に、頑張らなければ、何もできるようにはならないし、プラスのサイクルに乗ることができないのだ。

 

「自分では頑張っている」と思うかもしれないが、もし結果が出ていないのであれば、それはまだまだ努力が足りていない証拠だ。

文句をいいたくなるかもしれないが、はっきりいってしまうと、結果を出している人は数倍、数十倍努力しているのが現実である。

 

つまりがまあ、頑張らないとダメだよって話だ。

でも、本当にこればっかりはしょうがない。

 

努力もしないのに結果だけ欲しいなんて甘い甘い。

結果を出したいのであれば、好きになりたいのであれば、最初はしんどいかもしれないが、時間と労力をかけて努力をすべきである。

 

実際、私が英語を好きになったのも、高校2年生の時に、一気に時間をかけて勉強をして、偏差値を52から74まであげた経験からくる。

最初はしんどくて仕方がなかったが、結果が出るようになると楽しくて仕方がなくなるのだ。

 

とはいえ、英語が楽しくて英語しか勉強しなかったので第一志望には落ちてしまったが。笑

でも、結局、こういうことなのではないだろうか。

 

1に努力、2に努力、3に努力で、4に努力。

その結果、少しの結果が生まれて、さらなる結果を出そうともっと努力して大きな結果を出し、好きになっていき、モチベーションが下がらなくなるのである。

 

いかに自分をプラスのスパイラルに乗せることができるかどう、が重要だ。

まとめ

 

仕事やスポーツ、勉強などで結果を出している人のほとんどはモチベーションが下がらない。

なぜなら、その行動が好きで、楽しくて仕方がないから。

 

つまり、結果を出すためには、好きになることが重要。

好きになるためには、最初にある程度時間と労力を投資して、少しの結果を出し、報酬回路を回していくことにある。

 

結論:努力が必要不可欠である。

 

 

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