ブログで稼ぐのであれば、絶対に押さえておくべきSEO対策
アフィリエイトやGoogleアドセンスなどブログで稼ぐためには、SEO対策を欠かしてはならない。
SEO対策とは検索で上位表示を実現するための施策のことであり、検索で上位表示されることで、アクセスも集まるという仕組みになっている。
ただ、「SEO」と聞くと難しくて抵抗を覚える人も多いかもしれない。
そのため、今回は「今すぐにでもできる超簡単な基礎的なSEO対策」を厳選してご紹介しますので、参考にしてみて欲しい。
※今回ご紹介するのはあくまで「はてはブログ」でできる範疇のものに限ります。
WordPressであればテンプレートやプラグインなどもあるのですが、はてなブログでの記事になりますので、はてなブログ特化になります。
ブログでアクセスを集めるための基本的なSEO対策6選
今回ピックアップするSEO対策はどれも今すぐ取り入れることができるものばかりである。
SEO対策は結局のところ、いかにGoogleに評価してもらい(機会的評価)、ユーザーに評価してもらえるか(人間的評価)なのである。
もし検索からのアクセスを求めるのであれば、必ず取り入れてみて欲しい。
これらをすれば、検索順位が上がるというより、みんなしていることであるため、していなければ上がらないと思った方がいいだろう。
タイトルに左からキーワードを含める
もっとも基本的なSEO対策はタイトルに狙いたいキーワードを入れることである。
それもGoogleは左から順に認識していくため、左から順に狙いたいキーワードを入れていこう。
なお、この記事であれば「ブログ 稼ぐ」といったキーワードを狙って対策している。
また、基本的には1記事1キーワード(※複合もOK)で入れていくことをおすすめしている。
※複合キーワードとは「ダイエット 方法」や「ダイエット 方法 おすすめ」といった2語、3語のキーワードのことを指す。
見出しタグにもキーワードを使う
タイトルにキーワードを入れることと合わせて、見出しタグを使用し、そこにもキーワードを含めることがSEO対策にもある。
というのも、見出しタグはGoogleが要約として機械的にピックアップする部分だからだ。
ここにキーワードを含めることでGoogleが記事と合わせて、そのキーワードとの関連性を読み取ってくれるというわけである。
とにかく、深いことを考えずに見出しタグを使ってキーワードを入れておけばいい。
内部リンクで記事同士を結ぶ
ブログ内の記事同士をリンクでつなぐことを内部リンクというのだが、この内部リンクが検索順位の向上に効果を発揮する。
特に、アクセスが集まっている記事から、狙いたいキーワードに対してリンクを流すことで検索順位が上がることが期待されている。
実際に、私の他のWordPressのブログで内部リンクを繋いだだけで検索順位が上がったケースがあるから間違いない。
これだけでも検索順位が30位以下から1ページ目まで上がったことがあるので、ぜひ試してみて欲しい。
キーワードと共起語の頻度バランス
SEOでは記事の中身も重要になってくるのだが、その要素の1つが共起語(そのキーワードに関連するキーワード)と狙うキーワードのバランスだ。
例えば、ダイエットであれば「痩せる」、「痩せたい」、「食事制限」、「リバウンド」といった言葉も共起語に当てはまる。
この頻度バランスが大事になるのは、昔、キーワードばかりを連ねた記事があり、それが上位表示されることが問題となったからだ。
ユーザーのためになる記事を、狙ったキーワードに関連する言葉で過度にすることなく記事を書いていくことが重要となる。
クリックしたくなるタイトルにする
直接的なSEO対策ではないが、クリックしたくなるタイトルで記事を書くことも検索順位の向上に効果がある。
なぜなら、Googleはアクセスを集めている記事を評価する傾向にあるからだ。
そのため、クリックしたくなるタイトルにすることで、クリックされアクセスが増え、検索でも上位に表示されるという好循環が生まれることになる。
ユーザーにクリックしてもらうということで、ユーザー向けのSEO対策と言えるだろう。
ユーザーが求めているものが何なのかを常に考える
これはブログで記事を書く上で、基本中の基本と言えるのが、「ユーザー目線」で記事を書くことである。
抽象的といえば、抽象的なのだが、Googleは「ユーザーのためになる記事を検索で上位表示させる」という意向を発表している以上は、それが全てなのだ。
ターゲットは誰で、そのユーザーがどんなことを考え、どんな気持ちで検索をしているのか。
こういった、ユーザーが求めている答えをいかに記事として仕上げるか、がポイントとなっている。
まとめ
ブログで稼ぐためにはアクセスを集めるために、SEO対策をしなければならない。
とはいえ、SEO対策は決して難しいものではなく、基本的なものばかり。
タイトルにキーワードを含めること、見出しタグを使うこと、ユーザー目線で考えることが重要。
結局、Googleはユーザー第一のコンテンツを優先するため、検索ユーザーのことを考えるのが一番のSEO。
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